大垣市立北中学校の皆様から素敵な年賀状をいただきました。
1枚1枚皆さんで読んで、お返事を書きました。
去年に引き続き、当施設の利用者様宛に年賀状を送ってくださってありがとうございます。
「年賀状を書く」というのは、1年の中でも特別なことだと思います。施設に入居されると、なかなか手紙を書くことも少なくなってきます。我々若い世代(というほど若くはありませんが・・・)でも、新年の挨拶はメールやLINEなどのSNSで済ませてしまうことが多く、年賀状をはがきで送らない人も多いのではないでしょうか。
そんな中、次世代を担う若い皆様からの年賀状。これは張り切って返事を書かないといけない!ということで、利用者の皆さんは各々真剣な表情でお返事を書かれていました。感極まって号泣しながら書いていた利用者様もいました。ペンを持つことが難しい利用者様はスタッフが代筆しました。
書いた手紙を読んでくださっているところを想像しながら誰かに宛てて手紙を書くというのはいいものですね。LINEなんかは送れば読んだかどうか分かりますし、すぐに返事がきます。インスタやX(旧Twitter)などでまとめて挨拶、報告なんて人も珍しくない今の時代で、あえてアナログな手紙。いいじゃないですか。お相手にとって、その手紙が一生の宝物になっているかもしれませんよ。
大垣市立北中学校の皆様、ありがとうございました。